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  • 2016.04.16 Saturday
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奇しくも重なった「原発」、…『ベイジン』文庫化など

ベイジン上
ベイジン下






















マ:読書 今月9日、幻冬舎文庫から『ベイジン』の文庫版を刊行した。
 中国を舞台に、原発問題にも切り込んだ作品だ。
 単行本刊行当時(2008年)は、メディアなどでは、中国の真の姿とは何かという側面をクローズアップして戴いた記憶がある。
 しかし、今回は原発問題についてより多くの関心を集めそうだ。
 
 一因は、温暖化対策の切り札として原発への注目が集まり、原発産業に強い追い風が吹いているからだ。

 奇しくも今月発売の
月刊『文藝春秋』では、原発問題を取り上げた「原発商戦 ニッポンはなぜ負ける」というオピニオンも掲載して戴いた。
 http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm
 
 UAE、ベトナムと従来では考えられなかった新興国で始まった原発建設ラッシュに、原発先進国である日本が受注に失敗した。その理由と私なりの主張を取り上げて戴いた。
 「奇しくも」と記したのは
、『ベイジン』の文庫化や、今年2月から『別冊文藝春秋』で始めた新連載小説『コラプティオ』でも、原発問題を取り上げたからではないからだ。
 たまたま、月刊「文藝春秋」の編集者と会食をしていたときに、私が日本の原発のありかたをぼやいたことを覚えてくださっていてオピニオンは実現したものだからだ。

 そして、今月は
別冊文藝春秋』の発売日でもある。
 『コラプティオ』のテーマは、“官邸vs新聞社”なのだが、日本の原発産業をいかに活用するかについても、小説の大きな要素になっている。

 気が付くと原発問題から離れられない状態になっている自分に驚きながらも、この重要なテーマをしっかりとお伝えしたいという気持ちを新たにした。








 









初の短編集『プライド』刊行!

08年から「小説新潮」誌上で、断続的に書いてきた短編6作品をまとめた短編集『プライド』(新潮社)を刊行した。私にとって、初めての短編集となる。
 
 「小説新潮」に掲載時から、時事的な話題から喚起された問題提起をベースに、仕事における、あるいは人生において、譲れない矜持とは何かをテーマにした。

 改めて1冊の本にまとめるに当たって、再読してみると、長編以上に私自身の社会に対する見方や距離感、さらには小説観のようなものが、前面に出ている気がした。

 小説は何をおいても面白くあるべきであるという考えに変わりはない。だが、それと同時に、小説を通じて社会や時代を見つめるたり、切り込んだり、異議を唱える姿勢も大切にしたいと思ってきた。
 それが凝縮できたのではないかと、心密かに自負している。

 そして、この作品集は、これから先の私自身の作品の指針になりそうな予感すら抱いている。

 短編ならではの“冒険”も色々試みた。そういう意味でも、今まで以上にスパイスと毒の効いた小説世界をご堪能戴ければ幸いだ。

 また、今回は大阪と東京の書店にて、本作にまつわるお話とサイン会も催して戴く。自作を語るというのは、蛇足のような気もするが、それでも聞いて戴きたい思いはある。また、読者の皆様とお目にかかれる機会は、大切にしたい。
 もし、お時間が許せば、ぜひお運び下さい。

49日(金)1800〜 ジュンク堂書店大阪本店

 大阪市北区堂島1620堂島アバンザ

 第一部:トーク&サイン会(先着40名様)
 第二部:サイン会のみ(先着60名様)
  ※第二部はトークが終わり次第、19:00頃からのご案内となります。

大阪本店 TEL: 06-4799-1090




■4月16日(金) 18:30〜20:00八重洲ブックセンター
 本店8階ギャラリー

  • 募集人員:80名(申込先着順)
  • 参加費:無料
  • 申込方法:申込書に必要事項を明記の上、1Fレファレンスコーナーまで。申込用紙は同コーナーに用意しております。また、電話 03-3281-8201 にても承ります。
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    「ハゲタカ」外伝:バブル時代の飯島vs芝野の物語!

    JUGEMテーマ:小説/詩


     以前から、ずっと書いてみたいと思っていたある男のある時代の物語を書かせて戴く機会を得た。
     あの男とは、『ハゲタカ』シリーズで黒光りするほどの悪役を務める飯島亮介、その人だ。
     飯島と芝野が在籍していた三葉銀行船場支店を舞台に、バブルとは何だったのかを考えてみようと挑んだ。時は1985年(昭和60年)、プラザ合意の年であるだけでなく、年明けから次々と大きな事件事故が続き、その後の狂乱と混沌を予見するような凄まじい1年だった。そして、この年から日本はバブル経済という未曾有の時代へと突入していく。
     よりギトギトした飯島と、エリート銀行マンとして前途洋々の芝野のぶつかり合い。そして、彼ら二人に翻弄される新米銀行マンが見たバブル前夜のニッポンの姿を、ぜひお楽しみ戴きたい!

     『膨張前夜』と名付けた短編は、現在発売中の「小説現代」に掲載されている。

     

     

    『レッドゾーン』発売開始!

    div class="jugem_theme">JUGEMテーマ:小説/詩


    <

     ハゲタカシリーズ第3弾となる『レッドゾーン』が、遂に発売されました。
    08年2月から今年の2月まで「小説現代」に連載させて戴いた作品に、ブラッシュアップと大幅な加筆修正を加えた渾身の1作です。

     “赤い資本主義”と揶揄される中国の巨大資本が、世界最大級の自動車メーカーを狙うという設定でスタートしたのですが、時代は世界中の自動車メーカーが不況に喘ぐ時代を迎えてしまい、現実の経済状況とどう折り合い、その上で、いかに小説として“飛躍できるか”に腐心しました。

     果たしてその成果は、如何?
     ぜひご一読戴き、皆様の厳しい眼でご吟味戴ければ幸いです。

     
     


    新連載「ザ・メディア」始まる





    『ベイジン2008年』の連載終了からまる3カ月。新たな週刊連載を開始しました。
    今回は、週刊ダイヤモンド誌上にて、新聞社の買収をテーマにした小説『ザ・メディア 新聞社買収』です。

     


     私自身の古巣である新聞社を舞台に、企業としての新聞社の光と影に切り込みたいと思っています。おそらく、今までにないほどのディープな世界が繰り広げられるのではと思っています。

     さらに、今までとはひと味違う、小説のタッチにも挑みました。
     ぜひ、おつきあいください!

     

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