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  • 2011.08.13 Saturday
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【お詫び】全量買い取りについて大きなミスをしてしまいました!

JUGEMテーマ:ビジネス
 昨日アップした地熱問題で、私は大きなミスをしておりました。
それは、地熱発電が今回の全量買い取り法案から外されているという指摘が誤りだった点です。
さきほど、安達正畝様から指摘されるまで、「除外」されていたと思い込んでおりました。

新規に限り、全量買い取られるという法案になっているようです。

不勉強とはいえ誤った情報を記したことを深くお詫び致します。

ただ、地熱発電が無視され続けてきた状況は変わらないと思っています。

なぜならば、マスコミや関係者の口から飛び出すのは、風力と太陽光発電ばかりであり、地熱が採用されたという発信がほとんど為されていないためです。

また、もし、本当に新規で誕生した地熱発電の電力を買い取る場合、電力会社の負担は厖大になります。自然現象に左右されずに24時間継続的に一定量(技術的には現在の数倍の発電量も可能だと聞きました)を全て買い取るというのは、電力会社にとって大きな負担となるためです。そういう意味では、地熱による発電金額の設定が大きな問題になるはず(現在は、8円とか10数円と言われていますが、他の発電と同額であれば、買い取り価格はその数倍になるわけですから)で、この問題が一切議論されていない点に大いなる疑問を感じてしまいます。

いずれにしても、大きな思い込みと勘違いでご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫びします。





地熱は、なぜ無視され続けるのか

 菅総理辞任の条件だった「全量買い取り法案」が可決されるようだ。福島原発以降、電力源の可能性を広げるという点では意味のあることなのかも知れない。しかし、不安定で少量である電力源をどう集約し、有効な電力として利用するかの仕組みがない状況で、利用者=国民の負担が高くなるであろう電力の買い取りという法律は、画餅に終わる可能性がある。後継政権が性根を据えてエネルギー政策に取り組むことに期待したい。

 

 ただ、“3.11”での福島原発事故以降にわかにかまびすしくなった原発のあり方と自然エネルギーの議論の中で、私自身はずっと違和感を抱いている。

何よりも、今回“強制的に”買い取られる再生可能エネルギーによる電力は、原発の代替エネルギーにならない。にもかかわらず、マスコミのみならずエネルギー関係者までもが、「再生可能エネルギーこそが、脱原発を推進する」と主張している。だが、話はそんな単純ではない。なぜならば、原発の代替発電の必須は、24時間、相当量の電力を安定して供給する(ベースロードと呼ばれている)発電でなければならないからだ。

 しかし、再生可能エネルギーとして期待があつまる風力発電も太陽光発電も、24時間どころか、8時間分の発電すらおぼつかない。その上、発電施設一基での発電量は微々たるもの(但し、一般家庭をまかなう発想なら、それなりの効果はあろう)だ。

 

 したがって、全量買い取り法案が成立したら脱原発が実現すると考えるのは大きな勘違いだ。無論、充電技術が進んだり、微風でもしっかりとした発電が可能になったり、電灯の明かり程度でも発電できるような太陽光発電というような技術革新が進めば話は違う。しかし、現状では風力も太陽光も原発の代替エネルギーにはなりえない。ただ、私自身はエネルギーを地産地消すべきだと考えているので、地方自治体ごとで風力や太陽光によって電力を自給自足する仕組みを作り上げるプロジェクトには期待したい。

 

 しかし、製造業が日本経済を支えており、その上、都会での暮らしには、24時間大量かつ安定した電力が不可欠だ。高層マンションでの暮らしも、通勤通学のアクセスである電車も出張のための新幹線にも大量の電力が必要だ。さらに、オフィスやショッピングセンターでも大量の電力を消費する。こうした需要に対する発電方法を考える場合、再生可能エネルギーが“主役”なる時は遙か先のことではないだろうか。

 

 ただ、今回の全量買い取り法案でも外され、再生可能エネルギーにも指定されていないが、原発の代替エネルギーとなりうる自然エネルギーがある。

地熱発電である。

ご存じのように地球の中心は溶岩よりも高温の核というエネルギー源がある。火山が噴火したり地震が起きるのも、その核によって地球が“生きている”ためだ。そのため、地面を掘り下げていくと地中温度は上昇していく。その岩盤の下に火山帯があったりすれば、より高温になる。地熱発電は、地中に所々できる地下水の溜まりが、マグマなどによって熱せられた熱水溜まりを利用して行う発電方法だ。地面を掘り下げていくと、圧力も高くなるため、熱水は摂氏260度でもお湯の状態を保っている。そこに地上から配管を通して通気口を作ると、高温の熱水が一気に吹き上がる。その蒸気を利用してタービンを回すのが地熱発電だ。簡単に言えば、温泉の仕組みを思い出してもらえばいい。温泉も地中深くにある熱水溜まりを探してそれを地上に吹き上げさせて利用する。地熱発電の場合は、より高温の熱水を利用してタービンを回すだけだ。

 日本全国には、東北と九州を中心に17カ所(53万キロワット)の地熱発電がある。全基を合わせても、小さな原発一基分だが、2010年段階で世界第8位の発電量を誇っている。また、地熱に関する技術の大半は日本が世界をリードしている。

 地熱の魅力は、何より資源コストが掛からない点だ。エネルギー自給率4%と言われているエネルギー資源のない国と知られる日本には、実は足下に無尽蔵と言えるエネルギー源が眠っていたのだ。火山大国日本ならではの恵みなのだ。

2011年に環境省が行ったポテンシャル調査では、理論的埋蔵量である「賦存量」は設備量にして約3300kWと見積もられた。原発の代替エネルギーとなりうる発電量だ。しかも、地熱発電は利用した蒸気を再び地中の熱水溜まりに戻し“再生”している。ただ、一部が空気中に放出されているために、国は「再生可能エネルギー」としなかったのだ。そこには多分に政治的な意味合いがあるのだが、そこは敢えて記さない。

重要なのは、原発の唯一の代替エネルギーである地熱発電が、ずっと無視されて続けている点だ。私は、2007年に『マグマ』という小説で地熱発電を取り上げた。そこに功罪を詳しく記したが、無視され続けた理由として、エネルギー業界で囁かれてた噂がある。「自然エネルギーで、地熱だけがベースロードになりうる。つまり、原発の代替エネルギーになりうるために封殺されたのだ」真偽の程は定かではない。だが、地熱の過去と現在を調べた限り、私自身は可能性としてあり得ると考えている。

 

地熱発電が拡大できない壁が二つあると言われている。1つは、地熱発電の有力スポットの大半が国立公園内にあるためだ。火山帯が作り上げる雄大な風景は日本特有の風景のためだろう。もう1つは、温泉組合の反対だ。

この国立公園問題には、1970年代に当時の通産省と環境庁の覚書が影響していると言われている。地熱を開発した当初、特例的に国立公園内での開発を認めたのだが、杜撰な工事などで自然を破壊したため、これ以上の開発は行わないと覚え書きが交わされたのだという。だが、温暖化対策や“原発に依存しない社会”を本気で目指すなら、この覚書は破棄すべきだ。なお、私が『マグマ』を著すために取材した際ですら、「温暖化対策もあるので、環境省は覚書については破棄することも検討しているようだ」という話も聞いたことがある。ただ、新規の開発者が現れなかったために、議論にならないのだという。

国立公園の問題については、公園の規制の最も緩いエリアを開放することで解決できる。自然保護は重要であるため建設には細心の注意は必要だが、本当に脱原発を目指すのであれば、一考すべきだ。

また今年、国立公園の外部に発電所を設け、斜めに配管を通して国立公園内の地中から熱源を取る地熱発電の開発も始まった。

 

 

 一方の温泉組合との問題は、地熱によって温泉が枯渇するという抗議があるためだが、実際には異なる熱水を利用すれば、既存の温泉に迷惑をかけることはない。ただ、まさかを考えて温泉組合が必ず開発に異を唱えているが、『3.11』が起きた後も、そのようなスタンスでいいものかを問うてみたい。

 

 

 東日本大震災と福島第一原発事故を経験したことで、私たちは震災以前の常識を再考すべき時期に来ている。エネルギー問題もまたしかりだ。原発を今すぐなくすことは難しいが、原発に依存しない社会を求めていない国民はいないだろう。であるならば、明確に原発の代替エネルギーの議論をすべきなのだ。にもかかわらず、政府もマスコミも全量買い取り法で、原発の代替エネルギー対策が進んだというミスリードを続けている。

 

 はっきりと申し上げる。もし、本当に風力や太陽光発電ばかりを推し進めていけば、結局「そんな不安定な電力では、日本の産業も社会も立ちゆかない。だから原発推進」という答えが出てしまうだろう。

 今こそ、地熱発電の必要性を真剣に考えてほしい。

 


真山仁ツイッター採録【2011/05/02~08】

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/5/02~08

20110502()

posted at 11:27:33                                                                                                            

今に始まったことではないが、国会でのやりとりを見ていると、絶望感が湧いてくる。誰が悪いかを追及するのではなく、危機的を乗り越えるために国として何をすべきかの指針を決定する機関が機能していない。既に何度も法律が邪魔して復興を妨げた現実から逃避する三文芝居はやめて欲しいものだ。

 

20110503()

posted at 10:22:02

ビンラディンを制裁して喜ぶアメリカ国民には、戦慄を感じました。そもそも裁判もせずに他国で人を殺した上に、大統領が勝利宣言まがいの演説をするというのは、異常なことではないでしょうか。第二次世界大戦で原爆を落として「100万人の米兵が救われた!」と喜んだ米国民を思い出しました。

 

posted at 17:38:13

「原発賠償4兆円、政府が試算 電気料金値上げ前提」原発が止まっていない段階で何を試算したのでしょうか。その上、賠償は電気料金でとおっしゃる。国は負担しないという構図のようですが、それは暗に事故に政府は責任なしと宣言したようなもの。 http://t.asahi.com/2c7c

 

20110504()

posted at 15:48:24

最初から殺害ありきと妄想してしまいます。彼が生きていては困る『不都合な真実』が多すぎるからでしょう。アフリカの不条理を指すTIAThis is Africa)のAが、Americaに置き換えられそう。「ビンラディン容疑者は武器持たず抵抗」http://t.co/otv5cHa

 

20110505()

posted at 11:28:49

長時間いれば、誠意と某総理は感じたのかも知れませんが、おそらく「迷惑」だったと思います。20分しかいなくても、その滞在を有意義にしてこそ、真のリーダーでは。「20分訪問」反発招き…首相、5時間滞在http://t.co/7V0LDPZ via @yomiuri_online

 

posted at 11:32:24

菅総理の「痛い」ところは、本質を理解せずに常に表層だけで動くことだと思います。パフォーマンスも、そこに深謀遠慮があればこそ生きてきます。しかし、ただ目立ちたいだけ、何かしていると見せびらかしたいだけの行為が多すぎます。現在の日本の最大の国家危機は、この総理を排除できないことでは。

 

20110506()

posted at 12:03:38

私の乏しい国語力では、日経新聞の主張が理解出来ません。電力自由化を進めよと言っているのに基幹送電網を太くせよとおっしゃる。利益も見込めないことを誰がやるのか。「電力供給を分散型に変え低炭素に道を/日本経済新聞」 http://htn.to/PDQoK8

 

posted at 12:08:44

発送電の最大の使命は、安定供給だと思います。利益追求による安全軽視を避けるために独占企業に委ねたのでは。ところが、独占は油断と傲慢、利権を招くという弊害が起きた。そもそも電力とは何か。何を優先すべきかを議論した上で、安全と安定を重視する発送電の手立てを考えて欲しいものです。

 

posted at 20:44:10

浜岡原発に停止要請のニュースを聞いて、最初に浮かんだのは戸惑いでした。同原発が危険であると認定した上で、要請ではなく命ずるのであれば分かります。しかし、不確定な未来のリスクを理由に「停めて欲しい」というのは、無責任極まりない。http://bit.ly/jEAY8e

 

posted at 20:47:02

菅総理の決定に対する疑義は、反原発とか原発推進の議論ではありません。何の裏付けも根拠もなく、内閣総理大臣が重大な決断をする過程が問題なのです。こんな気まぐれがまかり通るのであれば、法治国家は崩壊します。「国民の皆様の声」を理由にするのでしょうが、ならば国民投票をするのが政治です。

 

20110507()

posted at 11:54:37

ミツバチは危機に陥ると、種を残すために徹底的に命を張ります。女王が役に立たない(卵を産めない)と分かれば新女王を誕生させ、古い女王を追い出すことまでします。そのひたむきさは、涙が出るほど。それに引き替え人間は、“女王”が生き残るために未来を犠牲にしている。そんな想いが募ります。

 

20110508()

posted at 15:02:11

7月刊行予定の新作の刺激にと「大いなる陰謀(Lions for Lambs)」を一気見してしまった(これで、3度目!)。R.レッドフォード監督主演に、T.クルーズ、M.ストリープという豪華顔合わせながら、日本では話題にならなかったが、私にはこの10年のベスト3の一つ。改めて多くの日本人に観てほしい。

 

posted at 15:06:16

映画「大いなる陰謀」の主題は、政治に対する無関心とマスコミの付和雷同。時に戦争を煽りながら、停滞すると政府を批判し正義ぶる。だが、政治とマスコミは一蓮托生であり、現場を知らない者たちが、世界の重大事件を決定している。そして優秀な若者ほど国を憂うことなどせず、金儲けに走る現実……。

 


真山仁ツイッター採録【2011/04/25〜05/01】

JUGEMテーマ:twitter

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/04/255/01

 

20110425()

posted at 13:36:22

今ほど「希望」という言葉に託される想いが強い時はない。それだけにできもしない「希望」を煽ることは厳に慎みたい。希望とは、望み頑張れば実現可能な未来のこと。不可能なのであれば、一刻も早く現実を告げるべきだ。「20年住めない」のが現実なら、安易に撤回せず宣告する。それがリーダーでは。

 

 

20110427()

posted at 10:46:56

不謹慎は承知だが、先進国が「日本の原発は、危険」というレッテルを貼る前に、政府は今回の事故が特別だったことをアピールする必要がある。今後の原発のあり方の議論も重要だが、現況では原発なき地球は考えにくい。ならば世界随一の原発メーカーを三社も抱える日本の国益を失ってはならなりません。

 

posted at 10:48:34

地熱発電のタービンの大半が日本製という記事が何度も出ていますが、大半の発電所のタービンは日本製ではないかと思います。余り知られていませんが、タービンのみならず世界の発電産業の屋台骨は日本のメーカーが支えています。

 

 

20110429()

posted at 22:18:40

こういう事態が起きても、総理は全く我関せずなんだろう。自らが招いた人物に辞表を叩きつけられたのだから、なにがしかの発言があるべきだと思うのですが、そういう責任を感じているようには見えず。「小佐古内閣参与が抗議の辞任 政権の原発対応遅れ批判」http://t.co/XNl7egQ

 

 

20110430()

posted at 16:57:08

これは、大傑作だった。ダルジールシリーズとしては、『薔薇は死を夢見る』や『骨と沈黙』に匹敵する。とにかく毎回趣向のみならず、タッチまで変えてくるヒルの懐の深さには、ただただ驚嘆!今回はアメリカのノアールの雰囲気やイアン・ランキンを彷彿とさる政治的要素の融合など、盛りだくさんの“食材”を用いながら、見事なまでの“ご馳走”を創り上げている。ミステリ黄金時代の系譜を継ぎながら、現代的な小説の醍醐味まで兼ね備える作品に、ヒルの真骨頂がある。『午前零時のフーガ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)』レジナルド ヒル 5 http://bit.ly/lkMs2s

 

20110501()

posted at 11:50:21

震災後50日余りで「想定外」という言葉を何度目にしたか。人智を超える出来事は起きる。だが、それを含めて想定するのが、専門家ではないのだろうか。「想定外」とは免罪符ではない。専門家失格の烙印だという自覚を持つべきではと思えてならない。この言葉を連発する人は、現職を退いて欲しい。

 

posted at 11:59:25

@rkayama ご無沙汰しています。目に見えない不安と恐怖ほど怖いものはないですね。実は私たちはずっとそんな危うい曖昧な社会に生きてきた気がします。それが顕在化した時に、人は慌てふためく。こんなことなら知らなければ良かったという逃避が始まる。でも、逃げてはいけない気もします。

 

 

真山仁ツイッター採録【2011/04/18〜24】

JUGEMテーマ:twitter
 

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/04/01824

 

20110418()

posted at 04:22:37

東電が行程表を発表すると、総理が「少し前進できた感じがする」とコメントしたという構図に違和感。事故対応については、東電任せにしていると宣言したようなもの。米紙などに「原発事故の早期収拾は私の最優先事項」と寄稿しながら、他人事のような発言をしては、世界に笑われる。

 

posted at 11:11:58

原発事故以来、気になっていたことが裏付けられた気が。原発「減らす・やめる」41%(朝日新聞世論調査)。ツイッターや一部メディアと異なる世間の原発に対する反応は、冷静なのではなく、無関心、思考停止ではないかという危惧が日々募る。http://t.asahi.com/254r

 

posted at 14:31:06

地熱発電の最大の弱点は、多くの国民がその存在すら知らない事。私自身、『マグマ』という小説を書くまで知らなかった。批判や否定されるというのは、その存在が認識されてこそ。だが、「知らない」というのは、問題外。最近の流行りの言葉で言うと、地熱発電の可視化こそが重要だと思っています。

 

posted at 15:02:01

社会を動かすのは、専門家でも問題意識のある人たちでもない。日々、そう感じることが多い。だが諦めるわけにはいかない。一度でダメなら、繰り返し訴え続けなければと思う。権力者と御用学者や財界だけで社会が回るわけでもない。時間が掛かっても、世論を湧き上がらせる努力を続けたいと思います。

 

posted at 15:15:55

地熱発電を可視化する方法の一つとして、発表以後ずっと『マグマ』の映像化を画策していました。しかし、放送局は「電力会社に弓引くような映像はちょっと」と及び腰でした。私に商才があれば、『マグマファンド』でも立ち上げて、映画でも制作するのですが……。

 

 

20110419()

posted at 10:02:08

「復興再生債」は、日本中が経済的に厳しいだけに外国の投資家に広く買ってもらうべきだ。しかし、ソブリン値が途上国レベルだけにそれは望めない。結果、国内の機関投資家に“押し売り”するつもりなのだろう。そんな体力が、国内の投資家に残っているのか。長年のツケが最悪の形で表面化した。

 

posted at 10:04:19

その上、財源が“消費税”とは、呆れてしまった。何だか震災という“お題目”で、無理を通そうとしているようにしか思えない。国家による震災詐欺と言われないだけの説明責任を、政権のみならず政治家の皆さんに求めたい。その前にやるべきは、史上最大に膨れあがった予算の見直しではないのか。

 

 

20110420()

posted at 18:27:00

お会いする方に「原発は、大丈夫ですよね」とよく訊ねられます。私は専門家ではないので、「大丈夫な根拠はないと思います。でも、ダメだという根拠もない」と曖昧な返事しかできません。そのやりとりで感じるのは、多くの方が関心を持つ一方で、安心を求めてられることです。不安が蔓延しています。

 

 

20110421()

posted at 15:48:42

東電処理の問題で、発電と送電を分離するのは、すでに大前提のようなムードがあります。しかし、問題はそれほど単純ではないと思います。分離を行う場合、発電を自由化しないと意味がありません。一社独占では、今とさほど変わらないためです。自由化は良い様に思えますが、大停電のリスクがあります。

 

posted at 15:51:15

発送電分離の別の問題として、東電だけを分離するだけですむのかという議論です。原発は、他の電力会社にもあります。それらはどうするのか。電力の自由化を安定的に進めるためにも、全国規模である方がリスクは小さい。しかし、これだけの大改革を行うとなると、よほどの政治的決断が必要になります。

 

 

20110422()

posted at 12:31:25

想像力のなさに絶句しました。風も吹かない(太陽光発電もできない)夜間は、日本中は停電の中で暮らすことを環境省は奨励するんですよね。常に最低限の電力供給が確保されるのが発電の使命だと思いますが。「風力発電で原発40基分の発電可能」http://t.asahi.com/27c5

 

posted at 12:33:21

原発は、ベースロードと呼ばれる一番需要の少ない時間帯の発電部分を賄っています(一度稼動すると13ヶ月停められないので)。その代替発電を考えるなら、同様に24時間発電する方法が必要です。だからこそ、地熱発電を再検討すべきだと思うのですが、政府は鬼子のように地熱発電を嫌っているようですね。

 

posted at 15:15:26

私見ですが、地熱発電は原発のライバルになりうると警戒されていたフシがあります。発電規模が違うので相手にならないのですが、他の自然エネルギーと比べて恒常的に発電できるのが強み。自然エネルギーの不安定さを指摘して、「温暖化の切り札は原発」というロジックには邪魔だった気が。

 

 

20110424()

posted at 00:06:44

外相のGW外遊が、急遽中止になったとか。理由は定かではないが、外相どころか、経産相も含めて、可能な限り世界を飛び回って日本に対する風評を止め、支援の感謝と「日本は大丈夫」というメッセージを出すべきだと思う。なぜ、省庁が行政を分担し、複数の大臣がいるのかを思い出して欲しい。

 


真山仁ツイッター採録【2011/04/11〜17】

JUGEMテーマ:twitter
 

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/04/01117

 

20110411()

posted at 20:37:50

経産大臣の片手間で、この重大な責務が果たせると思っているのか……。もう呆然とするしかない。しかも、これだけ日本経済が冷え込み、産業が厳しい中なのに。「原子力被害担当相に海江田氏」 http://yj.pn/akprgG #yjfc_kan_cabinet (菅直人内閣)

 

 

20110413()

posted at 00:54:35

マックス・ヴェーバーは、「政治家の最大の敵は、虚栄心」だと言っているが、菅総理の演説は、もはや虚栄心のレベルではなく、自分だけは本当に正しいと確信している気がする。総理の発言は、日本政府の、国民と諸外国に対しての約束だという自覚なく、どうやって「未来を創造する」のか。

 

 

20110414()

posted at 11:56:14

分離を急ぐべきは、東電よりも政権の指揮系統ではないでしょうか。震災担当大臣を任命しても、相変わらず閣僚が雁首そろえて皆で決めているようでは、支援も復興も後手にまわるだけ。一方、原発対策にばかり目がいって、新年度という重要な時に、日本全体を前に進めるための行動は、フリーズしている。

 

posted at 12:00:12

東北支援の全権を与えて即決し行動するチームと、落ち込んだ日本の経済や産業を立て直すチームが独立して事に当たらないと、本当に「ニッポン沈没」が起きてしまう。お山の大将お好きな某総理は、両方の上で黙って座っていてればいい。中長期的な戦略を立て、どしどし行動する仕組みを構築して欲しい。

 

 

20110415()

posted at 14:54:56

有識者を集めた復興構想会議が立ち上がって、日本の夢や希望を与える創造的復興を目指すそうだ。だが、そこに現状認識や実現可能な裏付けはあるのだろうか。日本の叡智が集結したのだろうが、リアリティのある提言が生まれる気がしないのは、私だけだろうか。今欲しいのは非現実的な理想ではないはず。

 

posted at 16:25:42

地熱発電について前から考えていることがあります。規模が小さいのが問題と言われていたのですが、エネルギーも治産地消するんです。自治体が発電して、住民に送電。巨大発電所の送電の際の放電などの問題も解消され、電力が自給自足できる街が生まれる。電力会社のヒトには笑われましたが。

                       


真山仁ツイッター採録【2011/04/01〜10】

JUGEMテーマ:twitter
 

 

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/04/0110

20110401()

posted at 17:02:09

原子力災害用のロボットが、ノウハウがないので使えないという記事を読んだ。まさかに供える余裕を日本人が見失っている。仕分け作業などで血道を上げたことのツケが、これ以上拡がらないのを祈る。そして、改めて90兆円もの国家予算がどう使われているのかを、勉強してみようと思う。

 

 

20110404()

posted at 04:23:48

菅総理はここ数日「戦う」とか「戦い抜く」という言葉を連発している。何と戦うつもりか。長期戦を覚悟しなければならない現状で、この言葉を連発する指揮官の下で、皆の士気が上がると思っているのだろうか。今のままなら総理を辞めないように「戦う」としか響かない。無神経な言葉の軽さの罪は重い。

                  

posted at 12:10:19

一体、いつになったら福島原発の事故処理の主導権を政府が掌握するのだろうか。小説家の妄想だが、そんなことをしたら責任取らされるから、俺たちは嫌だ!なんて官邸や政府が思っているのではと思ってしまう。細野補佐官の「放射能封じの目処に数ヶ月」という発言に、責任感、感じられず。

 

posted at 14:08:27

原発を扱った拙著『ベイジン』の取材で原発関係者から言われました。「どこかの国で原発事故が起きれば、世界の原発は停まる。それがルール」だから、原発を推進したいオバマもサルコジも必死。日本政府はメンツを捨てて、彼らに全面的に支援してもらうべき。IAEA主導で世界的タスクフォースを!

 

 

20110405()

posted at 04:47:14

昨年から、「経済の時代は終わり、政治の時代がやってくる」と発言していました。民主党の政権交代を指したわけではありません。もはや経済システムだけでは、未来の希望は築けないと感じたからです。政治で社会と国家の大枠を根本的に変えなければ、我々は沈みゆく大国になると危惧していました。

 

posted at 12:14:34

例えば、福島原発事故の対応でも、経済的合理性ではなく、国家的危機として捉えられなかった政府の判断ミス。誰もが少し考えれば自明な事だが、社会はおろか国家までが、経済システムの発想でしか対処できなかった事が、天災を人災にしてしまった。

 

posted at 12:16:40

政治家の使命とは、何かが問われている。

 

posted at 12:33:05

政治家の使命とは、国民の命を守る事てす。そのために、時に強権を発動する勇気が必要です。その際、自らの言動と行動に責任が伴なうのは言うまでもありません。批判するのは、政治家の仕事ではありません。行動こそが、皆さんのなさることです。

 

 

20110406()

posted at 17:05:15

農業が心配です。政府は、コメの収穫を含め、被災地以外の減反や生産調整などをやめて、とにかく食糧確保ができる準備をちゃんとしているのだろうか。短期的な対策も必要ですが、今年1年、3年、5年先を展望した準備をするのも政策だと思います。それこそが、復興の肝です。

 

 

20110407()

posted at 09:22:07

電源喪失、認識の甘さ陳謝 保安院・安全委トップら http://t.asahi.com/1ygb

 

posted at 16:35:52

闇という言葉には、悪いイメージがあるが、東京の夜に闇が戻ってきた今、我々は大切なものを忘れていたのを思い出す。闇があるから、光が映えるのだ。昼行灯というのは、使い物にならない人という意味だったはずなのに、現代社会は、昼間でも電灯が点っていた。そんな皮肉に自然光の射す部屋で気づく。

 

 

20110408()

posted at 18:33:21

「温室効果ガス25%削減見直し」まるで原発事故だけが原因で厳しいような書き方。しかし、菅政権になってから、鳩山時代の“遺物”「25%削減」は、既にやる気がなかった気が。何でもかんでも事故のせいにしてうやむやにするのは、やめて欲しい。http://t.asahi.com/1xqp

 

posted at 20:25:43

世界一安全な日本の原発は、幻想だったのか。もはや、想定外の大津波が来たから、外部電源喪失やSBOになったとは言えないのでは。このままだと、日本の原発は全て一度停めて、緊急停止後の電源確保実験すべきではないのだろうか。 http://nhk.jp/N3v66NBy

 

 

20110409()

posted at 12:18:40

今日は、歌舞伎の坂東玉三郎丈と中村獅童丈のチャリティートークショーのお手伝いで、京都に来ています。肌寒いですが、京都駅も地下鉄も、観光客でごった返しています。桜と京都御所の一般公開の力。

 

 

20110410()

posted at 17:51:03

「時間をかけたからと言って良い作品が生まれる保証はないが、かけなければ良い作品は生まれない。だから、我々はゆっくり考えながら地に足をしっかりつけて歩んで生きていくことが大事」昨日の京都南座チャリティ・トークショーでの玉三郎丈の発言は、胸にしみました。自戒を込めて心に刻みました。

 

posted at 17:58:23

今週発売の『別冊文藝春秋』で連載していた小説『コラプティオ』が最終回。テーマは、官邸のあり方、政治のあるべき姿でした。原発産業の世界戦略で日本の復活を目指すことも織り込んでいました。入稿日は、314日、校正段階で大幅の加筆をしての掲載。原発のあり方を含め単行本化まで考え続けます。

 

posted at 18:27:37

言葉足らずで誤解を生みそうなので、拙著の捕捉を。原発による世界戦略のために、政府が原発の設計監理企業を国営化し、安全を国家が担保し、日本の技術力をアピールするという設定で物語は始まります。現実と大きく違うのは、小説内の総理は不屈の行動力で国民に熱狂的な支持を得た人物である点です。

 

 

 


真山仁ツイッター採録【2011/03/22〜31】

JUGEMテーマ:twitter
自身の意見は、小説で訴えるべきだと考えていたのですが、
3月11日に発生した東日本大震災を機に、積極的にツイッターで発言するようになりました。
その採録をブログで始めようと思います。 

改めて再読すると、誤解や認識違いの場合もありますが、敢えてその時々の言葉を残したいと思い、明らかな誤り以外はそのまま掲載します。

★暫くの間は、毎日1週間分を掲載します。現時点に追いついた段階で、週1度のペースでのアップを考えています。

真山仁ツイッター
http://twitter.com/#!/jinmayama

from 2011/03/22〜31


20110322()

posted at 23:35:03
巻末のこの言葉を、全ての政治家に申し上げたい!
“自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が――自分の立場から見て――どんなに愚かであり卑属であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それもにかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そう言う人間だけが政治への「天職」を持つ。”
.『職業としての政治 (岩波文庫)』マックス ヴェーバー ☆5 http://bit.ly/elaeTP

 

 

20110328()

posted at 11:19:00

福島原発の新聞記事を読んでいて思う。一体、いつまで菅政権は、東電に責任をなすりつけて傍観者を続けるつもりなんだろうか。もはや、東電は限界では。それは、誰がみても分かるのに、対応できない。いや、したくないのだろう。国難に対処できないのであれば、潔くお辞めになるべきでは。

 

posted at 11:33:45

福島の処理は、世界中から原発と核災害の専門家を集結して対処する時期が来ている気がする。政府はメンツを捨てて、IAEAに相談すべき。何のための日本人事務局長なのか。

 

posted at 14:32:10

何も出来ない人ほど、何でも自分で決めたがる。菅総理を見ていると、それを改めて痛感する。もはや政治はパフォーマンスではなく、行動と責任。それができないのだから、大胆に権限委譲しないと、餓死者や救済疲れの二次災害が広がる。

 

 

20110329()

posted at 18:26:41

1ヶ月ぶりの東京。前半は、原稿の締切に追われ、後半は震災のせいで、関西に籠もっていた。今日は春の日差しだったので、最初は気付かなかったが、節電で駅構内などが薄暗い。これを、自粛や節電と取らず、自然光との共生だと感じられるようになれば、我々は電力の大量消費から一歩抜け出せるかも?

 

 

20110331()

posted at 14:04:38

私は、個人的には地熱推進論者だが、今の段階で、原発の将来を口にする政治家とマスコミに申し上げたい。あなたがたは、原発についてどれほどの知見と知識があるのか。その上、国益を考えた上で発言されているのか。感情論で、これだけの大きな問題をあれこれいう感覚が情けない。

 

posted at 14:06:33

原発の将来について、我々が考えなければならないことが二つある。1つは、柏崎原発(500万キロワット弱)が稼働しているから、この程度の停電ですんでいる。もっと不自由な生活をする覚悟があるのだろうか。もう1つ。危ない原発は、新規原発よりも、古い原発であるという現実を直視すべき。


読書会とHINT INDEX BOOK

 東京駅ナカ店舗の一つに、“HINT INDEX BOOK”という、書店がある。
なる書店だけではなく、カフェでもあり、またクリエイターズボックスという作家や芸術家のこだわりの一端を垣間見ることができるコーナーがある。
http://www.hibook.jp/creater.htm
私も、その末席で展示させて戴いている。
今までは、小説に関連した資料などを展示していたのだが、今月からちょっと趣向を変えた展示を始めた。
不定期に続けている読書会の作品の紹介だ。
小学校時代からミステリマニアで、以来、海外の作品を中心に、暇さえあればミステリを読んできた。
ただ、なかなか同じ趣味の人が周りにいなかったのだが、四年ほど前に出会ったある方と意気投合して、読書会をスタート。最初の作品は、P.D.ジェイムズの『灯台』だった。私が英国ミスり好きのせいもあって、当初は、P.D.やレジナルド・ヒル、さらにはイアン・ランキンなどだったが、何とか断続的に会を続けていく内に、参加者も10人近くに膨らんだ。
最近は、新作1点古典1点という設定で(一応、例会の後半で多数決で課題作を決める)、ジャンルも幅を広げている。
ちょうど一昨日、今年最初の例会があった。課題作は新作がイアン・ランキンの『最後の音楽』、古典がロス・マクドナルド『ウィチャリー家の女』だった。とにかく皆ミステリや小説に一家言ある強者ばかりが揃っているので、夜更けまで侃々諤々の大論争(大放言という説もあるが)が繰り広げられた。

今回は、、“HINT INDEX BOOK”に無理を言って、第1回目からの課題作を並べて戴いた。
もし、ご興味がある方は、ぜひお立ち寄りを!
ちなみに、読書会のリストは以下の通り。

2007

第1回

■『灯台』(ハヤカワポケットミステリ)著P..ジェイムズ

第2回

■『異人館』(ハヤカワポケットミステリ)著レジナルド・ヒル

2008

第3回

■『サラマンダーは炎のなかに()()(光文社文庫)著ジョン・ル・カレ

■『孤島の鬼』(出版社お任せ)著江戸川乱歩

2009

第4回

『死は万病を癒す薬』(ハヤカワポケットミステリ)著レジナルド・ヒル

2010

5

■『秘密』(ハヤカワポケットミステリ)著P..ジェイムズ

■『シャドー81』(ハヤカワ文庫NV)著ルシアン ネイハム

第6回

■『死者の名を読み上げよ』(ハヤカワポケットミステリ)著イアン・ランキン

■『スタイルズ荘の怪事件』(アガサ・クリスティ文庫)著アガサ・クリスティ

■『カーテン』(アガサ・クリスティ文庫)著アガサ・クリスティ

7

■『ベルリン・コンスピラシー』(ハヤカワNV文庫)著マイケル・バー=ゾーハー

■『僧正殺人事件』(創元推理文庫)S.S.ヴァン・ダイン

8

■『ノンストップ』(文春文庫)著サイモン・カーニック

■『三つの棺』(ハヤカワミステリ文庫)著ジョン・ディクスン・カー

9

■『ツーリスト()(下)』(ハヤカワNV文庫)著オレン・スタインハウアー

『キドリントンから消えた娘』(ハヤカワミステリ文庫)著コリン・デクスター

2011

第10回

■『最後の音楽』(ハヤカワポケットミステリ)著イアン・ランキン

■『ウィチャリー家の女』(ハヤカワミステリ文庫)著ロス・マクドナルド

 

 



結実と挑戦の年に……謹賀新年

  新年あけまして おめでとうございます

 昨年も、多くの皆様からご支援を戴き、千鳥足ながら小説家稼業を続けられることが出来ました。
心よりお礼申し上げます。

 この2年、単行本の発表が年1作のペースになってしまい、駆け出しの物書きとしては不甲斐ない状態が続いております。しかも昨年は、長編小説を発表できないという不甲斐ない一年でした。
 言い訳は山のようにあるのですが、一言で言えば、私自身の精進が足りないに尽きます。

 気が付くと早デビュー6年が経ち、勢いではなく覚悟と熟考を持った作品づくりを目指さなければならないと考えることが多くなってきました。
 そして、何よりも自らの思いや怒り、驚き、そして希望を小説家としてしっかりと訴え続けなければならないと心に強く思うようにもなりました。

 そんな決意を胸に、今年は作品を単行本として発表することにこだわりながら、より真っ正面から問題提起ができる一年でありたいと思います。まずは、一昨年から格闘を続けている書き下ろし作品を春には、そして宿願だった政治小説も夏頃にはお届けしたいと思っております。

 希望という言葉ばかりが氾濫しながら、現実の未来は混沌と諦めばかりが蔓延している嫌な時代です。そんなときこそ、行動を伴う言葉の力が大切になってきます。小説というエンターテインメントの世界から、責任を持った発言と行動を積極的に挑み続けて参ります。

 本年もよろしくお引き立て下さい。

 そして、皆様にとっても良い年でありますように!

                                          2011年1月1日 
                                                    
真山仁拝
 


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